タイのお坊さんにお布施をしてみた

タイという国は、お坊さんととっても関係が近い国です。
日本だとお盆や法事などしか普段お坊さんと触れ合うことがないかと思います。
しかし、タイでは節々にお坊さんと会います。

例えば、子供が生まれた時。
自宅に親戚を呼び、お坊さんに来てもらって、健やかな成長を祈ります。

他の話しでも紹介いたしましたが、男の子は割と高確率で出家します。
人生の中で1度、男の子は親孝行のためも含めて出家するのです。
(期間は1週間くらいの短期の場合でもOK^^)

また、お寺の存在も近く、デートでお寺巡りをしたりもします。
日本だったら「デートにお寺」・・・観光旅行ならまだしも、普通なら考えられませんよね(笑)

電車のなかでもシルバーシートならぬ「お坊さんシート」があったり、デパートに「お坊さんグッズ売り場」があったりと、
色々とお坊さんについて身近に感じることがあります。

F9

さて、タイのお坊さんにも「托鉢」という習慣があります。
托鉢は、お坊さんが修行に専念するために農業などに従事せず、お坊さん以外の人から食糧等を得るというもの。
日本の街中で、たま~~に見かけることもありますが、日本ではお金を托鉢してるパターンが多いですよね。

タイのお坊さんの托鉢の場合は、毎朝、その日に食べる食べ物を得るために托鉢へ出かけます。
もちろん1週間程度のつもりで出家している人も同様に、この托鉢をします。

朝、5~6時くらいに街中のあるルートには「托鉢セット」というような、お坊さんに渡すための食べ物のセットを販売するお店が登場します。
地元住民が、出勤前に朝ご飯を食べにくる屋台のなかに、突如として登場するのです。

そして、そのお店はめっちゃにぎわいます(笑)

お坊さんに托鉢の物を捧げることは、捧げる人にとっても得となるとされているので、この托鉢に参加する人は多いのです。

ちなみにこのようなことを「タンブン」(徳・善を積むこと)といいます。
タンブンには、お寺に寄付したり、恵まれないものを援助したり施しをすることで、どんどん積まれていきます。
そして、自分の来世での幸せにつながってくるとされています。
これは仏教の考え方で、肉体は滅んでも魂は輪廻転生し、再び来世に生まれ変わると言った考え方によるものです。

なので、道端で物乞いをするホームレスたちにもタイ人は積極的にお金を施したります。

あ、話はそれてしまいましたが、
私の早朝タンブン、にぎわう屋台で托鉢用の「食べ物セット」(たしか30バーツ≒90円くらいだったと思います)を購入。
タイ人の友達の指導(?)の元、無事お坊さんに渡せました。
実際にはお坊さんについてきている小姓が、まとめて袋に入れて持ち帰っていましたが。

これでより良い来世を迎えられるでしょうか?(笑)

This entry was posted in タイ体験記. Bookmark the permalink.

Comments are closed.